79.アクセス解析について[5]


引き続きマルチデバイスCMSのアクセス解析の個別の項目について。

マルチデバイスCMSのホームページは、完全リニューアルされています。
従来は3G携帯(ガラケー)専用でしたが、新しいホームページは、パソコン・タブレット・スマートフォン・3G携帯、すべての端末に自動切替するものです。

好評のアクセス解析。
今週は検索キーワード・端末解析・参照元URL等について説明します。

検索キーワード
集計期間中にユーザーがホームページにアクセスするために使用したキーワードです。

各検索キーワードごとの『訪問数・訪問別ビュー数・新規訪問数・平均滞在時間』がそれぞれ表示され、棒グラフ表示への切り替えボタンもついています。

検索キーワードの数自体が少ない方は、各ページのキーワード設定をもう一度見直し・追加してみましょう。

また、設定したキーワードでのサイト訪問が少ない場合は、他のキーワードに変える必要があります。

ホームページ上に、検索で使用されたキーワードを含む内容を増やしたり、キーワードに関連のあるページを別途制作し、ユーザーにとって役立つ内容を掲載することで、アクセス数の増加が見込めます。

ここは奥の深い世界ですので、新規対策にじっくり解析チャレンジしましょう。


端末の種類
集計期間内にユーザーがホームページにアクセスするために使用した、端末の種類の割合を円グラフで表示しています。

例えば
■スマホ(iPhone) (54%)
■スマホ(Android) (33.2%)
■PC (10.8%)
■タブレット(iPad) (1%)
■タブレット(Android) (1%)
のように表示されます。

下部には各端末ごと『訪問数・訪問別ビュー数・新規訪問数・平均滞在時間』がそれぞれ表示されます。

業種にもよりますが、BtoCの業種(企業と一般消費者の間での電子商取引)では圧倒的にスマートフォンが多く、コンテンツも出来るだけ文字は短く、写真を多めにすることが必要なことがわかります。


参照元URL
指定期間中のデータで、ユーザーがサイトにアクセスする直前に閲覧していたウェブページです。

各参照元URLごとの『訪問数・訪問別ビュー数・新規訪問数・平均滞在時間』が表示されます。

訪問者がどのサイトを経由してサイトに来たのかということが分かります。

フェイスブック等のSNSの関連付けの確認、知らないサイトからの訪問は大切にしたいものです。


SNS
ユーザーがサイトにアクセスする直前に閲覧していたSNSソーシャルネットワークです。

各参照元SNSごとの『訪問数・訪問別ビュー数・新規訪問数・平均滞在時間』が表示されます。

オプションでSNS連動集客システムをご利用の方用に設置してあります。


地域
集計期間中にアクセスしたユーザーが所在している国名です。

各国ごとの『訪問数・訪問別ビュー数・新規訪問数・平均滞在時間』が表示されます。

海外からのアクセス数が多い国の母国語と英語での表示をオプション追加されてがいかがでしょうか。

お問い合わせはこちら


〒399-0701
長野県塩尻市広丘吉田996-20
mobile-net

090-8682-1121
営業時間 9:00~19:00

重点対応地域
長野県:塩尻市・松本市・安曇野市