82.QRコードについて[2]


まずは復習ですが、QRコードは

1.ホームページのアドレス(URL)
2.会員登録アドレス
3.電話番号


など、様々なパターンで作成できます。

この時期であれば、年賀状などの印刷物やお年賀タオルには必ずQRコードを付けましょう。

お店のメニューやお箸袋、看板やショップカード・名刺はもちろん、お客様の目に留まる位置には必ずQRコードを設置するのが基本です。

さて今回は、チラシ・名刺等の販促物にはそれぞれどの種類のQRコードを作ると良いかをご紹介します。


ホームページのURLをQRコードにする
多くの場合がこのパターンで、名刺等の会社案内の場合、誘導の言葉があるとアクセス数が3割向上します。

・HPはコチラ
・詳しくはコチラ
・スマホの方はコチラ



メールアドレスをQRコードにする
チラシ・POP等でメール会員募集をしたい場合はこちらがオススメ。

ホームページを経由してメルマガ会員登録ではなく、直接登録アドレスを表示させる方法です。

ただし、全ての携帯電話・スマートフォン、またバーコードリーダーで読み取れるとは限りませんのでご注意ください。

表現は『ただ今、会員募集中!!○○通信をお届けします』ではなくサービス、お得を短く表現するのがコツです。

・空メールでビール100円!!
・会員はお得♪本日入会の方10%引き
・10%引きクーポンはこちらに送信


かなりの効果がありますので試してみてください。


電話番号をQRコードにする
電話番号入力をさせない方法で、求人誌等にも使えます。

・問い合わせはコチラ
・応募はコチラから
・電話の方はコチラ




おもしろい実例を紹介します。

特大QRコード
ある繁華街で特大QRコードだけの看板を作成した飲食店があります。

とても目立ちますので『QRコードの店』と言われるようになり、今や通りのランドマークだそうです。

道案内に「◯◯通りのQRコードのお店の先30m」なんて。


100m先からも見えるQRコード
あるマンションの建設現場で、モデルルームの来訪者が少ない対策として20m四方の超特大QRコードの建設用防音シートを作成して工事中のマンションに張りました。

100m先からも見えるQRコードを面白がって皆さんが読みとると、ホームページのトップに『モデルルームではディズニーチケット抽選中!!』と見えるようにし、部屋のタイプ(間取り)も見てもらえとのこと。


費用対効果!!
ある蕎麦屋さんが、お正月期間中の年賀タオルに2名様でご来店の方にこのデザート試食無料プレゼント!試食クーポンはコチラと書いて、おいしそうなデザートの写真とQRコードをプリント、500名に配布したところ、反応率なんと55%の275人が来店。

タオル1本150円×500円=75,000円⇒客単価1,000円×275名=275,000円の売上!!

いかがでしたでしょうか?

少しの工夫の必要性と、仕掛けることの重要さを感じますね。

ぜひ販促物にQRコードを付けてみましょう。

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