104.決め打ちの日フェア


毎月、お客様に自分のお店のことを思い出していただけたら嬉しいですよね。


今回はそんな決め打ちの日フェアについてお話します。

集客率をあげる方法として「毎月同じ日にフェアを行う」というものがあります。

これを決め打ちの日フェアといいます。


例えばあるパフェ専門店は、自店の強みである「いちご」にひっかけて毎月5のつくいち《ご》フェアを行っています。

つまり、5・15・25日に定期的なフェアを行うことで集客率UPをしているのです。

こうした決め打ちの日を作ることでお客様に覚えてもらいやすくなり、前もって告知するのと同じ効果が得られるのです。


さて、どんな商品でフェアをするか…ですが、毎月行うフェアであるからこそ、当然あなたのお店の看板商品を特典にするべきです。

お店のよさを定期的に伝えることが、固定客獲得への第一歩になるのです。


ですがそもそもこの方法はフェア日をお客様に覚えていただくことが大前提です。

なのでひねりを加えすぎて小難しくしてしまっては意味がありません。


そこで提案したいのがごろ合わせです。

主力の商品(メニュー)と日にちを合わせてゴロにできるといいですよね。

例えば…
いちごがウリのパフェ専門店→毎月5のつく、いち《5》の日

お肉がウリの焼肉店→毎月29日の《29》の日

刺身がウリの海鮮居酒屋→毎月3、4日の《34み》の日

鶏肉がウリの焼肉店→毎月28日の《28とり》の日…

シンプルで覚えやすいですね。


そうすることで、
「今日は29日…肉の日だからあの店が安いぞ!」

「あの店、毎月5のつく日がお得なんだよな~」

と、お客様に覚えてもらえるようになります。


また、この他にも店の名前を使ったゴロ合わせも効果的。

「焼き立てパン屋さん」というパン屋さんでは、毎月8のつく、8・18・28の日を《8》きたてパン屋の日としてフェアを行っています。


しかし、いいゴロが思いつかない…と思い悩まないでも大丈夫。

そんなときは毎月1日、毎月10日と覚えやすい日に設定すればいいのです。


いかにお客様に覚えてもらえるか?が勝負ですよ。

自分のお店(会社)にとって効果的なフェアはどんなものなのか、スタッフも巻き込んで考えていきましょう。

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