125.ペルソナ設定[1]


商売繁盛について、興味深い話を紹介しようと思います。


お店には、立地条件というものがありますよね。

駅前だったり、郊外だったり、お店ごとに立地は異なります。

そもそも、お店には2パターンのお店があります。
1.機能店
2.目的店


なんのことだかイマイチわからないですね。

簡単に言うと、

【機能店】
す●屋、マ●ドナルド(=複数あり、尚且つ食べられればOKといったお店)
このタイプに求められる立地条件は「1等地」(例:駅前)

【目的店】
地元の美味しい個人定食屋、隠れ家カフェ(=そこで食べたくて行くお店)
このタイプは「2、3等地」の郊外でも集客効果があります。

分かりやすく例にして考えてみましょう。

例)
あなたは今、大きな駅にいます。

駅前にはマ●ドナルドがあります。

どちらに来店しますか?
A:歩いて数分の駅前のマ●ドナルド
B:バスやタクシーでないと行けない郊外のマ●ドナルド

・恐らく、わざわざBを選ぶ人はいません。


しかし、
これが「○○市の山間にある小さなカフェに行きたい!」という目的があった場合は?

Bの選択肢を選んででも、目的のお店に辿り着こうとするはずです。


こちらから分かるようにお店は、
・「どんなお客様に来店してもらいたいか?」
・「自分のお店は機能店なのか目的店なのか?」

を考えることが必要です。


ここで、大きな役割を果たすのが 「ペルソナ設定」 です。

ペルソナ設定・・・?と首を傾げられた方も多いと思います。

この設定を行うことで、自分のお店のターゲット層が明らかになります。


しかし、
「1等地」の機能店に比べて「2、3等地」の目的店が圧倒的に差をつけられてしまうものがあります。

それは集客以前に、「お店の存在を世間に知ってもらう」ということ。

つまり、「認知度」です。

これを向上させることを怠ってしまっては、そもそもお店に集客をすることは難しいです。

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